ティーボールとは?

ティーボールは、未就学児~小学3年生の初夏までを対象にした、楽しさと安全性を最優先にした野球です。ピッチャーが投げるボールではなく、ティースタンドの上に置いたボールを打つので、小さなお子様でも安心して野球を楽しむことができます。
青葉リトルでは、ティーボール用の道具やルールを工夫し、野球の基礎が自然に身につくようになっています。野球をこれから始めるお子様にとって最適なスタートになります。

安全に配慮した柔らかいボール

ティーボールでは、指でつぶせるほど柔らかい「セーフティボール」を使用します。ぶつかっても痛くないので、安心してプレーできます。

止まっているボールを打つ

この年齢では、投げられたボールを打つのはまだ難しいため、ティースタンドに置かれたボールを打ちます。止まっているボールを打つことで、試合のルールや野球の基本動作を楽しみながら学べます。

小さい頃から基礎能力を育成

野球は「投げる」「取る」「打つ」「走る」の4つの動作から成り立っています。ティーボールでは、これらの基礎動作や運動能力を無理なく自然に身につけることができます。

見た目以上に本格的!

ティーボールは安全・簡単に見えますが、内容は本格的です。

  1. ピッチャーは「投げるまね」をします。
  2. バッターはティースタンドのボールを打ちます。
  3. 使用するボールは軟式よりも柔らかく、安全なセーフティボールです。
  4. 打者が一巡(9人)すると、スリーアウトでなくても攻守交代になります。

それ以外のルールは、リトルリーグのルールとほぼ同じです。

大会もたくさん!

リトルリーグ東京連盟では、年3回(秋季大会・春季大会・夏季大会)のティーボール大会があります。勝ち進めば、関東大会や東日本選手権などの大きな大会にも挑戦可能です。

ティーボールから始めた選手は、現在マイナーリーグやメジャーリーグで活躍している選手にも多くいます。
ぜひ青葉リトルリーグで、ティーボールから野球を始めてみませんか?